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西木屋町通り × 松原通り



 

 


鴨川の流れの傍らで、
息をひそめるかのように流れ続けるもう一本の水流が、高瀬川。

季節によっては灯籠流しも行われるなど、
目立たないが風情を漂わせる。

この高瀬川に沿うように南北に走るのが、
木屋町通り。

二条のあたりから、
高瀬川沿いにゆっくりと京都を南へ。

人通りの多い河原町通りでも、
整然と整えられた川端通りでもなく。

少し雑多な生活感が滲むのが、
この木屋町通りならではの味であろうか。

通り沿いには、閉校となった小学校の姿も。



三条通りに入ったあたりから、
車の行き来は激しくなり、
時に仕出しの板前が自転車で目の前を横切る。

通りには先斗町に通じる幾つもの細い路地が、
見え隠れしては、消えていく。

やがて、四条通りに至るのだが、
この通りはまだ南へと続く。



しばらくすると、
通りは少し落ち着いた雰囲気に包まれ、
人の流れもまばらに。

敷居の高そうな門構えが軒を連ねる。

そんな景色に目が慣れ始めた頃だろうか、
松原橋を渡った辺りに、
絶えることなく、夜ごと人が訪れる隠れ家がある。



月に一度、
嗜みを知った大人達が足しげく通うこの隠れ家こそ、
日本でただ一軒、
くずし割烹を謳う「枝魯枝魯 ひとしな」である。


くずし割烹 枝魯枝魯ひとしな


敷居が高いと言われる京都にあって、
「割烹」を誰もが楽しみ、食することができるように。

そんな心意気のもとに、
創り出される食のエンターティンメントを、
木屋町通りの雑多な景色の末に口にしてみてはいかがだろうか。





>> くずし割烹 枝魯枝魯 ひとしな





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